友達の紹介で行く美容室の重いことといったら…

友人や知人の紹介で行く美容室は関係が重くなる時があります。気に入らないと思ったらやめにくく、行き続けても共通の知り合いがいるという事で、常にその話になる可能性もあります。お互いが言って欲しくないことを話してしまったり、小さいながらもささいなトラブルのもとになる可能性もありますよね。知人と自分と美容師の三人がそれぞれ精神的に自立した大人なら、その関係は上手に保てます。

しかし、三人の中の二人が依存的な場合は面倒な関係になるでしょう。三人中一人が依存的なら、その人のカラ回りで終わるので問題はありません。しかし、依存的な人は依存的な人を選びます。お互いが寄りかかりながらその関係性を保とうとするからです。美容室を紹介する理由が、髪型のことで悩んでいる、あなたならきっとあの美容室が合うかもよ?というならまだいいですね。しかし、私の行ってる美容室すごくいいから、あなたも来ない?という理由なら危険です。

何に付けても自分の行動範囲の場所を紹介したがる人は、自分の評価を上げたい人ともいえます。しかも、友人からの評価ではなく、お店の人の評価です。「紹介してあげた私」をアピールしたいとでもいいましょうか。行きたいなと思う側から「その美容室紹介して」という形なら問題は少ないかもしれません。良く有名人が、おいしい飲食店を自分の隠れ家にしていたいから教えない。と言う人がいますよね、そういう考え方は大人として成熟している人だといえるでしょう。

また、いつまでも紹介者の事をネタにしゃべる美容師もコミュニケーションベタですが、紹介した友人も、紹介した美容室の評価を求めてくるようなことがあると、こちらは重々です。さらに、紹介された側が紹介してくれた知人に気を遣って、思ってもいない美容室紹介の喜びを伝えようものなら、その関係からはなかなか抜け出せません。とにかくあなたからも評価をもらいたい人なのですから面倒です。

どんな場合も重い関係というのは、何の発展もなくこじれるのが関の山です。気がついたときにサッサと抜け出すことが賢い選択だと思いますよ。