美容師のノリに呑まれない方法とは?

おしゃれな美容室でよくありがちなのが、スタッフもおしゃれというやつですよね。カリスマ美容師かと思うような風貌で寡黙な人ならいいのですが、チャラチャラノリノリの雰囲気に、しゃべり方まで世の中を達観したような言葉が出てくる美容師はハズレ…。と思ってしまいます。そのノリで助けられるお客さんもいると思うので、その人たちを否定するわけではありません。

しかし、ちょっとあのノリについていけないという人は、ノリに呑まれない方法を覚えていってください。それは、店舗に入り、カット台やシャンプー台に座ります。さあ、いよいよカットやカラー、セットをするという時に、つまり、最初の導入トークが終わっていてもいい時間に、まだ最初のノリノリトークを続けているようなスタッフには、「元気ですね」と静かに声をかけましょう。

その時のこちらの表情は、真顔か微笑です。すると「そーですかあ?自分元気だけが取り柄なんで!」なんて、まだノリノリのようだったら、どんなお客さんでもその元気なんですか?そのテンションが閉店まで続くのですか?等々、その時自分が思った疑問を正直にぶつけてみます。すると、思わぬ問いかけにカラ元気の人はトーンが下がります。本当に元気な人は、こちらに何かしら問いかけてきます。それに正直に答えて下さい。

素直な問いかけが、相手を素直にさせますが、結局これは自分のためです。常に素直な問いかけを心がける。すると、いやだなと思う事も自然と回避できるようになります。自分も相手もいやな思いをせずに回避できるのですから、素直な自分を表現する事は魔法の力を秘めています。たとえもめ事があってもその場で可決できるのは、素直な自分を表現する事です。

ですが、美容師さんのノリノリな人は、そのテンションでしかコミュニケーションが取れない人もいますので、そのようなときは、そっとしておいてあげましょう。発展途上にいる人は、自分を受け入れられないでいます。そこに無理やり心のドアをこじ開けるようなことをすれば、持っている技術も発揮できなくなります。ココは美容室なので、自分の頭を守るためいも穏便に穏便に。